|
作家がアクリルペイントでオーロラの絵を実際に描きそれを写真に撮って、「イルフォクローム」という写真プリントの技術を利用して制作された絵画のことです。
また、オーロラを描く作家が少く、また実際に見て描く作家もほとんどいないという状況があったのですが、オーロラ・アート・プロジェクトというオーディション形式でアーティストを選考し、北極圏に連れて行き、実際にオーロラを見させて描かせたものを特に「オーロラアート」
と呼んでいます。
技法のイルフォクロームプリントはポリエステルフィルムをベースシートとするため、寸法安定性や平面性が抜群で、極端な条件下でも歪みやデコボコを生じさせることがなく、画像の高級感や、光沢等を損なうことがありません。
またこの技法は従来の「発色現像法」によるカラープリントに比べ、10倍もの長期保存が可能なのです。よってオーロラを表現するには一番適した方法といえます。
ところで、オーロラとは北極と南極の近くで見られるので、気温と関係があるように思われがちですが、実際は地球の磁場によるものです。
専門的には、太陽の表面から常に吹き出している「太陽風」が地球の磁場の中、つまり地球の南北にある地磁気極を超スピードで流れ、大気層にぶつかって放電現象を起こします。その際に壮大な光の舞
「オーロラ」が発生します。 この南北の地磁気極は地理上の極とは多少異なりますが、北の極の場合、グリーンランドの北西端に位置しています。ですから観測できるのは、地磁気極の付近、つまり高緯度の範囲だけになるのです。
オーロラは毎晩数時間おきに発生し、地球の両極を天使の輪のように 楕円形で取り巻き、自転とは逆に回転します。日本人として始めて米国スペースシャトルのミッションに加わった毛利衛さんは「オーロラが大変美しかった」と語っています。
オーロラは宇宙規模で織りなす雄大な自然の現象美といえるでしょう。
カークレイナートの作品などが有名です。
ただいますべて売り切れとなっておりますがリストをご覧になるにはここをクリックしてください。
|